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BSマイタウン通信

名古屋で出版と古本屋を一人でやっている70過ぎのジジイ。金はないけど暇はある。思うがままに綴る日常とは……。
●当店の「ホームページ」は下記をご覧下さい。
http://www.mytown-nagoya.com/
●ブログ「店主の近況・心境」は下記をご覧下さい・
http://blog.mytown-nagoya.com/?PHPSESSID=339e02ce033948d89a844f9756098c40
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安倍サン、欠けよ
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     木曽川沿いのサイクリングロードを自転車で走っていると、体までが緑に染まってきそうだ。河川敷に生い茂る木々の新緑がすがすがしい。その中からはウグイスやホトトギスの鳴き声が聞かれる。

     ホトトギスの聞きなしは「特許許可局」。確かにそう言っているように聞こえてくる。昔の人はこれを「てっぺんかけたか」と聞いていたらしい。

     宗春(尾張七代藩主)時代の繁栄ぶりを記した『夢の跡』。その著者は子規斎(横井也有説が有力)を名乗っている。宗春は将軍吉宗によって蟄居させられ、彼もまた「天辺欠けたか」と聞いていたはずだ。

     ホトトギスは「子規」とも「不如帰」とも書く。後者は「帰ルニ如カズ」で、宗春の復活はならなかった。間違えやすいが、カッコウはホトトギスと別の鳥だ。

     かつてはブッポウソウとコノハズクも間違えられていた。「仏法僧」と鳴くのはコノハズクの方だ。仏教が伝来する以前の人たちがコノハズクやウグイスの鳴き声をどう聞いていたかも知りたいものである。
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