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BSマイタウン通信

名古屋で出版と古本屋を一人でやっている80過ぎのジジイ。ガンで「ステージ4・余命2年」を宣告され、わが身は「2025年問題」となっている。どうなる、どうする。
●当店の「ホームページ」
http://www.mytown-nagoya.com/
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いよいよ、第五弾
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     森久士さんから原稿が届いた。意外や意外、今度は子供向けの児童文学だ。スズメの家族と鳥たちの交流を描いたもので、北利子さんとの競演によりイラストもたっぷり入りそう。

     これができれば『胃袋全摘ランナー 世界を走る』『60過ぎたらボウリング!』『にっこり相続 がっくり争続』『輝け!団塊世代の老春』に次ぐ5冊目となる。今回、こうしたものになったのも、お孫さんへの思いを意識してのことか。原稿はまだ完成への一歩手前であるが、どう仕立ててゆくか考えどころである。

     森さんは先日、フェースブックに「健康診断で異常なし」と報告されていた。二度にわたって胃の手術をし、ガンも完全に克服された。それどころかマラソンやボウリング、バイクなどにも精を出し、普通の人をはるかに上回る元気さだ。

     それには森さんならではの独自の考え方と行動があるにちがいない。これまで書かれた本の端々にそれらも垣間見られたが、いずれはこれにテーマを絞って体験的な克服法も書いてもらいたいものだ。森さんでないとできないし、ガン患者への励ましにもなろう。

     こうして原稿を書くのも、克服法の一つになっているか。頭も体もフル回転。病気が人の生き方を変え、病後をバラ色にしているようにも見える。
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