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BSマイタウン通信

名古屋で出版と古本屋を一人でやっている70過ぎのジジイ。金はないけど暇はある。思うがままに綴る日常とは……。
●当店の「ホームページ」は下記をご覧下さい。
http://www.mytown-nagoya.com/
●ブログ「店主の近況・心境」は下記をご覧下さい・
http://blog.mytown-nagoya.com/?PHPSESSID=339e02ce033948d89a844f9756098c40
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精巧な彫り物に感嘆
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     多治見市廿原町の秋祭りへ行ってきた。「廿原」と書いて「つづはら」と読むのだが、一度聞いたくらいではなかなか覚えられない。今日はこの村にある廿原神明社の祭礼の日である。

     同社の社殿は作十郎が造った傑作の一つと言える。実は、この秋祭りに出る神輿の彫刻がすごいと聞かされていた。社殿はしばしば拝見しているが、神輿を見るのはこの日が初めてだった。

     驚くほど見事なものだ。本体には彫刻が隙間もないほど飾り付けられており、その一つ一つが精巧にできている。よく見ると、内側の天井や側面にも彫り物が施されていた。これほど手の込んだのは、これまでに見たこともない。

     しかし、この祭りはまったく話題になっていないようだ。マスコミの取材どころか、アマチュアカメラマンも一人としていない。祭りは村人たちによって淡々と執り行われていたが、地元の人たちもそんなに優れたものだとは意識されていないのではないか。

     もちろん、これも作十郎の作品である。しかも、その造りから全部を一人でやっていたと想像される。これだけのものを残したとは、これに賭ける作十郎の思い入れも、半端なものではなかったにちがいあるまい。

     写真もネットに流しておく。この祭りの書き込みなどはネットにもなく、本当に知られていない山里の一行事といった感じだった。社殿は知る人ぞ知るが、神輿はいつでも見られるわけでなく、これを知る人はごくまれである。
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