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BSマイタウン通信

名古屋で出版と古本屋を一人でやっている70過ぎのジジイ。金はないけど暇はある。思うがままに綴る日常とは……。
●当店の「ホームページ」は下記をご覧下さい。
http://www.mytown-nagoya.com/
●ブログ「店主の近況・心境」は下記をご覧下さい・
http://blog.mytown-nagoya.com/?PHPSESSID=339e02ce033948d89a844f9756098c40
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新発見、萬蔵さんの寄進物
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     『伊藤萬藏』の著者、市江政之さんが「新たに分かった萬藏さん情報」第五号を出された。本の巻末には萬蔵さんの寄進先リストが収録されている。この情報量の多さには感心させられるが、それでもまだもれていたものが見つかっている。

     市江さんは出版後、補足する意味でこれを出されてきた。本はマニアックな人たちの間で関心を呼び、インターネットでも萬蔵さん探しが話題になったほど。多いときには10頁(A4判)の号もあったが、そろそろ出尽くしてきたとみえ、今回はわずか4頁になっている。

     これまで萬蔵さんについて書かれた本は一冊もなかった。市江さんの本は謎の人物を世に出した初めてのものと言える。先ごろ(3月3日)、NHK「金とく」が萬蔵さんを取り上げていたが、この号にはその話題も紹介されている。

     筆者も一時期、萬蔵さんの石造物探しにハマッていたことがある。しかし、市江さんと出会って、この人には勝てないと思った。力の入れ方が違っていた。

     本が忘れられていた萬蔵さんを蘇らせた功績は大きいが、肝心の石造物は年とともに風化したり、中には処分されてしまったものもある。石といえども永遠ではない。この号では西区の那古野神社にある狛犬が紹介されているが、表面はひび割れし、はがれ落ちるなど、痛々しい姿になってきている。
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