BSマイタウン通信

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真剣に沖縄をガクシューしなくては
 沖縄の基地問題が大詰めを迎えているが、これだけマスコミを賑わせながらも、普天間や嘉手納、キャンプシュワブが沖縄のどの位置にあるのか、よく分かっていない人が多いのではないか。それどころかいつも出てくる那覇市・沖縄市・名護市や嘉手納町の位置すらがあやふやなのでは。何を隠そう、このぼくがそうだ。

 先ごろ、島根県や鳥取県を「日本のチベット」と発言して両県から批判を浴びた政治家がいたが、沖縄はそれら以上に遠いところに感じられてくる。沖縄は先の大戦では本土の防波堤とされ、その犠牲はいまにも引き継がれている。

 基地問題を紹介するとき、どの新聞も沖縄の地図をこまめに載せている。そのたびにいちいち確かめるようにして見るのだが、遠い“国”とあってなかなか頭に入らないのが実状だ。沖縄の地理と歴史をもっと学習しなくてはならない。

 新聞1面にあった「普天間移転先に10候補」「8日に移設案提出」の記事を読んでいて、これほど騒がれながらわが身のあいまいさを反省してしまった。テレビに映し出されるキャンプシュワブの美しい海は頭にあっても、これが沖縄のどのへんの位置にあり、何市に属しているのか。分からないのに分かったようでいるのがぼくだけならいいのだが(ドラマの「ちゅらさん」を見ていなかったので、よけいに遠く感じられるのかも)。
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