2010.02.26 Friday
昨日に続き、また考えてしまった
次に来るのは食糧危機か。中国など新興国の人たちが先進国並みに肉を食べ出したら、食べ物は人間よりも家畜に回されてしまう。代替ガソリンがトウモロコシを高騰させたようなものである。
いま中国や韓国などは将来に備えてアフリカの国土を買いあさっている。自分の国ではないものの、一種の“直轄地”か“天領”みたいなものだ。現地ではこうした“支配”が問題になり出したりもしている。 日本は金で食糧を確保しているが、こんなことがいつまで通用するのか。国内では農業を担う人が高齢化し、耕作放棄地は増えるばかりだとか。食糧の自給率を高めなければ、金では買えない時代がやってくる。 明治に出た『凶荒図録』(小社刊)にはそんな絵も出ている。小判を何枚も持った旅人が道端でのたれ死にしているのに、その金をだれも拾おうとしない。金などあっても買うものがなく、まったく役に立たないのだ。 食糧が戦略物資とされたら、日本はどうにもならない。そのためにも、いまから農業立国を目指さねば。みんなが餓死するようなことになっても、一日二食主義のこちらはちょっぴり長生きできるか!? |